写真は私の屋根裏部屋の窓から撮った、今日のお向かいさんだ。ここには３人の子どもがいて、お母さんは何時間も、家の前の落ち葉を、落ち葉吹き飛ばし機で必死に掃除なさっていたが、「ちょっと上をご覧になって。まだこんなに葉っぱが残っていますよ」と教えてあげたいところだ。
Kちゃん宅へ。土砂降りの中濡れて帰って来たので、服を着替えなさい、と言って「いやだ」と駄々をこねるので、じゃ、一番上のシャツだけでも替えなさい、と言うと、着替えずに脱いで来た。寒くない、と意地をはる。今日はご機嫌が悪い。雨で外へ行けないからだ。
仕方ないので、カタカナの練習と算数のドリルとゲームをする。「ピアノを弾きたい」というので、ラデツキー行進曲にあわせて太鼓を叩かせる。あとはト音記号やヘ音記号を説明。突然「ちょっと行って来る」とKちゃんが消えた。しばらくして「来てー」というので言ったら、ズボンがびしょびしょ、便器のまわりもびしょびしょ、「間に合わなかった」と彼。すぐ着替えさせ、ペーパータオルで自分でお掃除させる。きっと冷えたのだと思う。６歳はまだ赤ちゃんみたいになるときがあるのだ。
今日は大半を積み木遊びに費やした。これは大人がやっても面白い。崩れそうになってハラハラするところが最高だ。
