空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ピアニストが3人?

友人Fさんと食事。彼女はいろいろな大学の参考資料を何十枚もコピーして上等のチョコレートと共に大学のメールボックスに投函して驚かせてくれるので、御礼のランチとなった。そしてスタバに行き、さっそく彼女はいっぱいクッキーやシナモンロールを即座に注文、「ルームメートの方と食べて下さい」とさっきの御礼の御礼を戴く。彼女の家庭は地方の自営業なので、人同志のおつきあいの礼儀だけは気をつけるようにご両親に育てられたのだそうだ。
夜、A君、サトー君を連れてバプテスト教会へ。聖歌隊の人々の名前を教えてもらう。プロかと思う程の美声の持ち主はウィルソンで、ブラザーホワイトと呼んでくれ、とのこと。おかっぱで眼鏡はキム、小柄で短髪はマティ。少し身体が不自由で大きい目と非常に分厚い唇のパール、ニコール・キッドマンと似ても似つかぬ同名の人はいつも職場のIDをぶら下げている。私が来たのを喜んでハグしたりキスしたりしてくれた。ふと見るとなんと私以外に二人もピアニストが来ているではないか。
一人は前のピアニスト、もう一人は別に申込んで来たピアニストのようである。
いずれもバークリーの卒業生。うまく行くと彼女とシフト交代にあるかもしれない。天才少年だったA君が少しピアノを弾くと皆驚く。音楽監督のクッキーが「ジュニア聖歌隊でピアノ弾いてよ」と言ってくる。彼にとっては素晴らしいギグのチャンスだ。かねてより、学校外でのボランティアを探していたのだ。

皆でバックベイまでドライブ。楽しい有意義な一日だった。