朝からハープの稽古。その後、「退屈だ」と連発する。Sちゃんが、図書館に行ったら？とか夜飲みに行こうよ、とか言ってくれる。
弁当を作ってチャールズ川岸へ。祝日なので大勢の家族連れがいた。この街は英語を話す人がいるのだろうかという位外国語がいっぱい聞こえる。ロシア語のユダヤ人が大勢いた。なにかイベントだろうか？私のベンチに老夫婦が座った。この二人は様子が暗い。メモリアルデーだからホロコーストの犠牲を思い出したのか。
午後、恭子ちゃん夫婦を向かえに空港へ。彼らは新婚旅行から戻ったのだ。おみやげにスプーンと入浴剤もらう。気を使ってくれたのだ。いいのに。でもスプーン集めてるの、と彼らに言ってしまったっけ。
夕食にマリリンの家に招かれる。おいしいポトフだった。彼女は倹約家だけど、食べ物にはけちらない。彼女の作曲を聞かせてもらう。ブラスオーケストラ用に書かれた現代曲だ。すごい！ダンススクールに売りこむのだそうだ。新しいホームステイの台湾人、韓国人がいた。台湾人の子はシドニーと言って銀行に勤めていた負けず嫌いそうな賢い子だ。
