空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

猫シッター

記念すべき猫シッター初日だ。猫は「熱烈歓迎」してくれた。庭の水まきをしている間も、足下からまとわりついて離れない。雑草ぼうぼうの庭に撒水するのは植木のためなのか雑草のためなのか、わからなくなってくるが、まあ仕事だからやる。
帰り道、バス用品を買いに行く。そのお店は池の前にあるのだが、鴨がカモメと日光浴して、その向こうに睡蓮が咲き、花がいっぱい咲いていた。
準備をして初めて日本語教室へ。日本の歌のカラオケをピアノで弾いて行って歌って紹介する。生徒は香港人3人、地元の人1人でひらがなが、上手にスラスラ読める。英語で教えるのは結構難しかったけど、なんとか時間が過ぎる。形容詞の表現で「赤い」が副詞の「赤く」に変化するのを説明するために、「私はデートの時に顔が赤くなります」と言ったら、ゲラゲラ笑ってすぐわかってくれた。
仕事の後、夕食も食べずに猫の夕食のためにニュートンへ。何と猫は家の中にいて、食事も与えられていた。なんでもお向かいのおじさんが4時になっても猫が外にいるので家にいれておいたそうだ。
と言う事は4時までに入れないといけないのか。
猫は私が電話をかけようとすると、邪魔しに来てボタンを前足でピッポッパッと押しまくる。そのため変な番号になったり、通話中に突如スピーカーホンになったりする。テレビのリモコンも押しまくるので、ふだんは逆さまに向けられている。猫がこんな事する動物だとは知らなかった。私が歩くところどこへでもついて来る。帰るときはドアの前まで見送りに来てくれ、ドアを閉めようとすると猫の顔が隙間から見える。心苦しい瞬間だ。
10時頃からスティーブヘックを聞きにブレイクとブレントとピアノバーへ行く。今日もおなじみが勢揃いする。