空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ケリー先生の牧師就任式

猫の世話をしてから、バプテスト教会へ。今日は牧師さんがミニスターからパスター(Revという称号がつく)に昇進したのでお祝いの礼拝だった。
ニューヨーク市近くの黒人教会の団体がバスで来る。またロクスベリーから人々が団体で押し掛けたため
うちの教会は満員だった。ミニスター・マーフィーが来てハモンドオルガンの素晴らしい演奏をしてくれた。バンドも入って、ピアノを一緒に弾けて光栄だった。
礼拝は2回にわけられ、合計7時間だった。途中の休憩時間に近くの日本食レストランへ。立田揚げを食べる。
礼拝中2人の女性が引きつけを起こす。暑い上、盛り上がりすぎたのだ。まわりのシスター達が介抱する。
ケリー先生のお孫さんは一番大事な式典の時ずーっと泣き続けていて、終わったとたんすやすやと寝てしまった。マリアは「そういう時はチキンの骨くわえさせればいいのよ、ターキーだともっと効果があるわ」と言った。そんな方法初めて聞いた。黒人は赤ん坊の時からソウルフードを食べて育つのだ。
終わってからはパーティだった。料理はいつものソウルフード。(マカロニチーズ、インゲンの煮たの、ハムの煮たの、お赤飯、サラダ、チキンの足のフライ、チキンの骨付きグリル)水色に着色された大きいケーキを皆で食べる。教会の食堂は小さい子達がこわいお母さんにテーブルマナーをしつけられていて、見ていて非常に興味深かった。食事中に椅子から降りてうろちょろしたら、「シット!」と一喝されるのだ。
ペンツ副牧師さんは2ヶ月間昏睡状態が治らず、ホスピスみたいな施設に入っているらしい。年は48、子供3人いるのに連絡先がわからないとか。何せ昏睡状態なので本人に聞けないのでわからず、教会の人々も手を尽くしているらしいが無理みたいだ。ペンツ先生も急に糖尿が悪化して昏睡状態になったので、予期していなかっただろう。
今日の仕事は楽しかったが、非常に疲れた。