空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

黒人教会にドラムが入る

Hちゃんと黒人教会へ。なんとジョンも礼拝に来る。今日から礼拝にドラム奏者のエドウィンが入る。
ドラムが入るだけで音楽がずっとゴスペルらしくなる。非常にありがたい。子どもの聖歌隊もとても良かった。ケリー牧師の説教内容は「絶望しなくていい」といった、とても良い内容だった。エドウィンはシスターリチャードの息子で、プロのバンドメンバーだ。
礼拝後3人でルート1沿いのステーキハウスへ。お客は太った白人ばかりで、インテリアは西部劇のようだった。スペアリブを注文すると、ものすごい大きい骨つき肉が運ばれて来て驚く。こんな店にしょっちゅう来るとあんな太った人になるんだよ。とジョン。この前ここに来たのが12年前だったので、12年に一度くらい来てちょうどいい位だ、との事。
Hちゃんと教会に戻り、私は4時からの音楽集会に出席、夕食会に出席。牧師夫人、ジェレミーと同じテーブルで食事する。この会に、年いった白人が5人来ていた。何と教会堂の前の持ち主の教会メンバー達だそうだ。いつも私は彼らの事を考えていた。白人の人口が95%のこの街で、よくメインストリートにある古い教会堂を黒人たちに譲ったなと。70年間この黒人教会は墓地と投石場の外れにあった。メインストリートにある3つの立派なチャペルはいずれも白人の教会堂だったのだ。そのうちの一つが黒人教会になったのだ。譲ってくれた人は素晴らしい人々だ。
夜、ピアノを練習したいHちゃんの家にうちのピアノが運ばれて行った。手伝ってくれたのはHちゃんのルームメートの中国人でイーフェイと言う女の子だ。話を聞いて教会に行ってみたいという。
http://youtube.com/watch?v=81UXxK2DKxI