空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2つの教会へ行く

午前中は家中の掃除をする。
風と共に去りぬを読んでいるが、ものすごく面白い。10代の時に読んで、大人になってもう一度読んだ。3回目である。映画は最低7回は観ている。この作品の製作秘話の本も読んだ。作者ミッチェルは南部の上流階級の人で、南北戦争がとっくに終わってから生まれた人だけど、お年寄りからさんざん戦争の時の話を聞かされたのだと言う。だから本当に起こったエピソードをミックスして作られたらしい。黒人の人々からは悪評だったし、彼女の死後家は放火までされたが、この作品を憎むのは間違っている。奴隷制があったことを後世に残して伝えるべきだ。それにこの物語には戦争の悲惨さやその背後にある金儲けなど、反戦思想がよく表されている。アメリカ人の子どもに読ませるべきだと思う。
昼食中から目の前にちらちらした物が飛び始め、「やばい」と思ったのでゾーミックを飲む。Kみかさんが迎えに来てくれてサドベリーへ。偏頭痛が起こったので礼拝前にお祈りしてピアノを弾き始める。途中で良くなる。
礼拝は50分で終わった。早い!Kみかさんは待っていてくれ、一緒にボストン日本語教会へ。ディック・ウォーレンの勉強会の終了パーティだ。Yかさんと向かいのスーパーで肉を買い、バーベキューソースで焼く。ポットラックパーティで、皆で食べる。

風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)

風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)