空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

礼拝と昼食

礼拝へ。ジョージアに行ったクッキーが癌と診断され、放射線と化学療法のため週5日病院に通っているらしい。またグエンの甥が41歳で先週亡くなり、彼女は悲しみに打ちひしがれている。お祈りすることが多いので、今日の礼拝は3時間12分。非常に長かった。今日はジェイの娘とアナの孫が洗礼を受けた。嬉しそうだった。うちの教会ではフロリダの教会のように、洗礼をショータイムのように演出しない。でも礼拝が終わったとき、会衆全員が「アーメン」というゴスペルを歌いながら順番に握手をした。この曲は「野のユリ」という映画でシドニー・ポアチエが歌ったゴスペルだ。この行事はお祝い事があるたびに行われ、長椅子に座ってる会衆が順序よく後ろの座席から前に出て来るのだ。黒人教会で大好きな習慣のひとつだ。一人残らず握手して「神の祝福を」というのだ。
礼拝に若い牧師さんが来ていたが、映画俳優のようだった。着ているスーツもしわ一つなく立派だ。スーツと言えば先週フロリダで買ったのを着ていったのだが、2人から絶賛された。値段を言うと余計ほめられた。

お腹をすかせてポータースクエアへ。近くに住む友人と食事。シャケいくら定食を注文。非常においしかった。
うちの暖房は非常に低く設定されているため、一人をのぞいて残りの3人はそれぞれの部屋で電気ヒーターを使っている。そのためヒューズが飛んで停電になった。ヒーターを使って無い人物は怒り心頭に達し、家主に訴え騒いでいる。
実家の両親とスカイプの最新版で話をする。なんと動画つきだ。要するに無料のテレビ電話だ。実家のパソコンはダイニングに置いてあるので、まわりの様子がくっきり映し出されていた。父親は首にマフラーを巻いている。家の中が寒いのだそうだ。「ホンマに無料か??」を連発していた。