友人とブライトン・アベニューのイタリアンレストランへ。カラマリのスパゲティ、ホワイトソースを注文。おいしかった。向かいにある中華パン屋でプリンの入ったパンを買い、うちで一緒にお茶する。楽しく語らう。
ボストンや京都のような古都に昔から住んでいる人々がよそ者に対して冷たい、と言われる事を本人たちが気にしているか、ということについて話題になる。友人の知り合いのボストンの人は気にしているんだという。
午後は年一回のインスペクション（車検）へ。すいていたのですぐ見てもらった。ブレーキランプのひとつと、ワイパーを一つ交換してもらう。あとは悪い所なしでパスする。ピアノの教材をコピーして帰宅。
向田邦子についての特集記事の載っている文芸新潮を読む。彼女は異性関係や家族の死などの私生活について、毎日遊びに来ているような友達にも一切話さなかったらしい。そういう人ってたまにいる。そういう人って成熟した人、洗練された人、という印象が残る。でも冷たいような気もする。やはりある程度オープンな方が付き合いは気楽だ。
うちのルームメートの彼氏は大学で教えている。彼の両親は彼女を気に入ってくれているが、彼女の両親は反対はしないが賛成もしないという。また彼女自身本当にこの人が夫になるべきかどうか確信がもてない、という。なぜなら家庭環境が違うからだそうだ。難しいところだ。ここはじっくり考えた方がいい。
