音楽療法士のA子さんを尋ねて、ジャマイカプレインのシェリルハウスという老人ホームへ行く。右の写真を見ての通り、すごくきれいな老人ホーム。彼女は音楽で老人達に生きる喜びを与えている。素晴らしい仕事だ。彼女の上司のジョージさんとおしゃべりする。彼と奥さんはは50代でバークリーの音楽療法学科を最近卒業、この仕事に生き甲斐を感じているようだ。驚いた事に使ったタンブリンやマラカスなどの楽器をすべて使用後消毒するのだ。衛生面で大変きっちりしているところが素晴らしいと思った。この老人ホームは病気で手術などして退院した人が、社会復帰するまで預かる施設なのだからだ。
彼女と一緒にジャマイカプレインの台湾人のお茶の専門店へ。リタさんのお気に入りだったので店長は私の顔を見るなり、「悲しい知らせ(リタさんの死)を聞きました」と言った。私がリタさんと来ていたのを覚えていたのだ。