友人O夫妻の招待で、Ｅ子さんとサウスボローへ。S子さんも来ていた。引っ越して一ヶ月。新しい家はとてもかわいい。猫は真っ先に私のもとへ。だって顔なじみだもん。この子とは何日も猫シッターで世話させていただいた。ご主人の会社が５分しか離れていないので、昼食に帰って来られた。一緒にBBQ。おいしかった。楽しいときを過ごす。長居して３時間半も過ごした。
夜はE子さんと黒人教会へ。どの教会からも聖歌隊が来なかったため、会堂はがらんとしていたが、非常に盛り上がる。シスターリチャードは増々膝の調子が良くなり、水曜日に私が手を置いて祈ってくれた、とまた皆の前で言って感謝していた。牧師さんもピアニストに拍手をしましょうと言って下さり、人々は立って拍手をして下さった。嬉しく光栄だった。こんな私に拍手を戴けるなんてうれしい。
動画はE子さんに撮ってもらったもの。うちの聖歌隊である。マイクを持って歌っているのは普段は腰痛で苦しんでいるマティ。一度歌が終わったのに、もう一度歌い始めている。暑いので歌が終わったらキング牧師の絵付きの団扇で扇いでいる。
帰宅したらジョンから電話。彼は事件後会社をずっと休んでいるそうだ。病院で検査した結果骨折はなく、顔をひどく殴られたあとがあり、まるでフランケンシュタイン、膝も青くなっているので、外に出られないのだそうだ。殺されなくて本当に良かった。来週もう一度警察に行くそうだ。私は「ピストルを買ってこれからジョギングするときは携帯して」とか「空手教室に通って」とか「街灯がなかったから襲われたんだから、ケンブリッジ市を裁判で訴えて」とか思いつくまま彼にいう。「NO！」とジョンはいちいちわめく。
