空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

白銀のボストン

やっと街が機能し始めた。ゴミ屋も収集に来た。ただ、雪かきトラックがうちのゴミ箱を持って行ってしまった。マンホールといいゴミ箱といい、きっと仕事を終えたら沢山いろんなものが出て来る事だろう、と思う。
晴天で雪がまぶしい。気温はマイナス8度。Kちゃん宅へ。風が強くて寒さが余計強く感じる。Kちゃんはさっそく私の車のフロントガラスにこびりついた氷った雪(写真)を取ってくれ、芝生の上に積もった雪の上で腹這いになって遊んでいた。そり滑りをしたかったのだが、完全に雪に埋没したのであきらめ、段ボールの上に腹這いになって滑って遊ぶ。坂をまっしぐらに滑って行くので、何かあると大変だから、新雪をかき分けながら見に行く。雪は膝まで達し、冷たい事この上ない。足は冷えて来るし、日は沈んで来るので、家に入ろうと言うと「僕だけまだ外で遊ぶ」というから、「入るんです」と強調。意外と素直に家に入る。Kちゃんはクッキーとミルクを、私はミルクティーをご馳走になる。ママと二人で作ったクッキーだそうだ。一緒に昨日見た「アメリカおもしろビデオ」の番組の話しで盛り上がる。お兄ちゃんが始めて学校へ行った日、スクールバスを見送っている弟が号泣し、「お兄ちゃん、家にいて欲しいよ」とわめくシーンがあったのだ。Kちゃんは「僕は幼稚園に始めて行った日、ママとお別れするのいやだーって泣いた」と告白。しかも1日目だけでなく2日目も泣いたんだそうだ。重症である。
帰り際、Kちゃんの家族からお歳暮を戴く。バーモント州で買ったメイプルシロップや蜂蜜やジャムである。あとクランベリーのスコーン・ミックスとダンキンドーナツのギフト券も貰う。感謝して下さった気持ちが非常にうれしかった。