地元のアメフトチームのペイトリオットがスーパーボールで宿敵ニューヨークと対戦することになったので、アイリーンとアンドリューの家へ。ジョンの大学の友達が子どもたちを連れて来ていた。
試合は最初に３点入れられ、次に７点入れ、次にさらに４点入れられ、さらに７点追い抜いたのに、最後の一分でタッチダウンされ、負けた。ルールのよくわからない私には、ヘルメットをかぶったごっつい体のおっさん同士が、ボールの取り合いをしながらぶつかり合って重なり合っている、としか見えない。非常に乱暴で見ているだけで痛々しい。プレーヤーが常に走り、気を抜けないので、見ていてしんどい。
試合を見ている人々は大騒ぎだった。子どもたちは走り回るし、ジョンは点を入れても入れられても叫ぶし、ストレスの多いパーティ。ただ、コマーシャルは面白かった。お金がかかっているからハリウッド映画のようだった。
黒人教会の人々もがっかりしているだろう。今朝の礼拝は３時間２０分。その上大入り満員だった。ところで、ブラジル人の牧師さんとカトリックの信者の一家が来て、お父さんが教会員になりたい、信じたい、と言って来た。近所に３０年も暮らしているそうだ。
