空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

夏目漱石「こころ」

高校の夏休みの宿題で読んで以来読んでなかったこの本を、再び読み返す。
さすがお札に印刷されるだけある作家だ。
明治の終わりの人々の考えや様子がありありと伝わって来る。
なかでも主人公が父親の病気の知らせを受けて故郷に戻るところ。