Amazon Prime でヤンヨンヒ監督の最初の3部作を視聴。
ディア・ピョンヤン(2005年)
愛しきソナ(2009年)
いずれも家族の記録のドキュメンタリーである。
1972年に帰国事業で北朝鮮に渡った三人のお兄さんとその家族、そして彼らを支援し続けた鶴橋の両親が、愛を込めて描かれている。
昨日金聖柱さんのYouTubeライブで質問したら、脱北する前、ヤンヨンヒさんのお兄さんの一人と親しかったと話していた。帰国事業で北朝鮮に渡った在日コリアンにはネットワークがあったんだな。
それにしても、平壌にお兄さんのマンションが、すごく豊かそうで驚く。水は1日2時間てしか出なくて、停電の中ろうそくの灯りでショパンを練習している監督の甥の姿が印象的だった。
またこれらの映画の裏話が記された著書も読む。