空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

美容院へ

ヘアカットとヘアダイ(カラー)をしてもらう。鬱蒼と伸びきった髪をカットし気分が晴れた。

父、また食べ始める。

昨日機嫌が悪くて一口も食べなかった父は、今日はリハビリの先生の言う事を良く聞きゼリーを10回食べてくれたらしい。皆で喜ぶ。今日の父は皆の問いかけに頷きまくっていた。母が「dollyちゃんが明日アメリカに帰るよ」というと目を大きく見開いた。「しば…

驚くべき日本の病院の請求額!!

父が入院して一ヶ月半が経ち、始めて請求書が来た。恐る恐る封を開けたら、なんと6万4千円。信じられない。父は後期老人健康保険で国民健康保険も加入している。だが、今回彼は救急車に乗り、ICUに2週間、個室に2週間、四人部屋に約3週間いる。手術もし…

朝ドラ

母は毎朝朝ドラを見ている。舞妓さんと高校生が、双子だった、というストーリーのようだ。「この子の顔は舞妓さんに似合えへん」と母。いろいろ文句を言いながら、なんで毎日欠かさず見ているの?と聞いたら、面白いもん、とのこと。

父、逆戻り。

20年来の友人K田さんが来て、病院までライドしてくれた。乗り心地の良い立派なトヨタである。彼も背広でネクタイをして来た。 父の病室に行くとリハビリの先生が来て、食事の訓練を始めるところだった。買って来たエプロンとスプーンを使って、ぶどうのゼ…

父、45日ぶりに食べる。

母の友人の車で病院へ。父は発作を起こしてから45日目にして始めて食べ物を口にした。ゼリーである。最初口に入れてもわからなかった様だが、スプーンを持たせてもらって始めて勘を取り戻したようで、口をもぐもぐ動かし始め、飲み込んだ。奇跡的である。…

友人の104才のおじいさんの話。

池の見えるきれいなティールームへ。友人とお茶する。彼女のおじいさんは104才で健在である。ある時危篤になり、一族が病院に集まった。するとおじいさんは若い看護婦に「アイラブユー」と言った。彼女は恥ずかしくて、怒って帰った。でもおじいさんは息…

ニフティサーブを解約

2001年からずっとニフティに月々210円ずつ引き落とされていた事を今回の帰国の時発見。一度もログインしてないのに、お金だけは引き落とされ続けてきたのだ。解約しようと金曜日から電話をかけ続けているが、話し中ばかりで無駄に時間が過ぎて行く。…

タクシーで病院へ

午前中は掃除と洗濯。 午後からタクシーで病院へ。父を車椅子に乗せてもらってお散歩。彼は金剛山や葛城山を片目をつむって眺めていたが、今日は顔色が悪く、すぐ疲れて居眠りし始めるので、病室に戻る。咳をしているので、少し心配。 駅まで歩いて、たこ焼…

なんばパークスへ。

高校の同級生W田さんのアレンジで、担任のM高先生とうん十年ぶりに会う。3人で鳥料理のお店へ。4時間半くらい積もる話をした。先生はご両親と妹さんに先立たれ、お一人で暮らしている。でもイギリスで修士号を取られ、今や大学の先生である。英語を学ぶ…

父、あいうえお表を目で追う。

J子さんの車で母と病院へ。ナースが用意して下さったあいうえお表を見せたら、父は目で追っていた。彼は私の手をぎゅっと握りしめ、何か言いたげで「あー」と声を出していた。

小学校の友人来る。

小学校の時の友人がお嬢さん達を連れて来宅。楽しくお茶をする。彼女に会うのは久しぶり。ハグをして泣く。昔話もいっぱいする。忘れていた記憶が次々甦る。彼女とは学校の帰りほぼ毎日一緒に遊んでいた。

日曜礼拝に出席

金剛バプテストキリスト教会の礼拝に出席する。第2礼拝の奏楽をし、高校生の2人の歌の伴奏もする。今日の説教の箇所は中風で寝たきりの人が友達の親切でイエスさまのいる家に運ばれて来て、人がいっぱいだったので屋根と天井に穴を開けて吊り降ろされて、…

来客と母の外食

私の友人RさんとTさんが来る。餃子を焼いて、一緒に食べる。久しぶりで楽しかった。Rさんが夏休みに旅行に行った時の写真を持って来たので、見せてもらった。母は久しぶりに高校同窓会のコーラスに出掛けて、クラスメート達と夕食。楽しそうであった。

手を伸ばす父。

父は大鼾をかいて熟睡していた。無理矢理起こして、看護師さんに頼んで車椅子に乗せ、お散歩に行く。「目えつむって」というと父は目を閉じる。私の言う事が解るようである。巨人優勝したで、というと目を大きく見張っていた。ショックだったようだ。お父さ…

地車(だんじり)

父の病院へ行くためひとりで駅へ。法被に地下足袋の人々が大勢いて、賑やかなかけ声と太鼓の音と共に地車が現れた。 普通電車で2つ隣の駅へ。そこにも賑やかな太鼓と鐘の音と共に別の地車6台。それぞれ別の大字の集落から若い衆が競って引っ張っていた。無…

謝る日本人。

今回帰国して10日経った。日本にどっぷり浸かっている。今日はカード会社や保険会社へのオフィスワークに明け暮れた。電話をかけてもオペレーターはみんなくそ丁寧で、すぐ「お待たせいたしまして申し訳ございません。」と謝る。アメリカで謝られる事は滅…

病院の食堂とガストの出前

誕生日なので好きなものを注文しなさい、と母。そう言うんなら、と病院8階の食堂で天津飯(400円)を注文。金剛山を見ながらのランチ。そして誕生日のディナーはガストの出前。(とてもリーズナブルな価格)その上後片付けが楽であった。

認定調査員が病院を訪れる。

市役所に介護の申請をして6日目。認定調査員が来て下さった。年配の女性で、とても優しい人であった。父は要介護4でC−2だとの事。これは専門用語なので、解らないが、今の段階だと家に連れて帰って介護するのは無理だと言われた。でも神様は奇跡を起こさ…

父、胃にチューブつけられず。

鼻から栄養チューブを差し込んでいる父は、炎症を起こすといけないので、胃にチューブをつける事になった。ところが胃カメラでやろうとしたが、胃とお腹の皮の間に腸があるのでチューブが入れられなかったそうで、残念。でも胃潰瘍も胃がんも見つからなかっ…

父、夜中に声を出す。

午前中に行くと夜勤明けのナースが「夜中に身体の向きを変えに行ったら、声を出しはった。」と報告。何が言いたかったんだろう。他のナースもそれを聞いて一緒に喜んでくれた。素晴らしい人達だ。

誕生日

うんじゅう8歳の誕生日。親しい友達が「おめでとう」のメールをくれた。嬉しかった。ボストンのジョンが電話をくれた。「モーシーモーシ」と言うのですぐわかる。彼の知っている日本語はこれと「鉄道模型オタク」の2つである。カードを送ったから楽しみに…

牧師夫妻、父を見舞って下さる。

金剛バプテスト・キリスト教会の牧師夫妻が父を見舞って下さった。旧約聖書のヨブ記「木には望みがある。たとい切られても、また芽を出し、その若枝は絶えることがない。」の箇所を開けて読んで、お祈りして下さった。父は先生の顔を見つめて口をぽくぱくさ…

アーチストビザの取り方

無事にビザが来た。後3年アメリカに滞在が許可された。このビザはO-1ビザとも言われる。今回は2回目だったので、資料集めも随分慣れた。 もしこのビザを取りたい人に少しでも参考になればいいと思う。(ただし情報は絶えず変わるので、違ってくることもあ…

誕生祝いディナーへ

J子さんと誕生祝いディナーへ。 二人とも同じ年で彼女は10月4日、私は9日に生まれた。一緒に狭山大野台の和風創作料理の店でお祝いする。一品料理をいくつか頼んでちょうど満腹した。好きな食べ物と嫌いな食べ物の10位までは何?という話題に花が咲い…

電車に乗って父を見舞う。

踏切前の食堂で「出し巻き定食」を食べて、南海高野線の各停で父の病院へ。今日はひとりで行く。 父は目をあけて点滴をじっと見ていた。変わったご様子はありません、と担当のナース。朝から父の友達がお見舞いの電話を下さった話、Kちゃんに送ってもらった…

歯医者へ。

友人のKちゃんが車で迎えに来てくれて、歯医者へ。ドクターに「テレビ見ましたよ」と言われる。顎の痛みは肩こりから来ているらしい。針医者かマッサージに行くように、とおっしゃった。

保健所から電話

ボストンの私の住む町の保健所の女性から留守電が入っていた。こちらから電話すると、ベスイスラエル病院から報告があり、私がかかった感染症の原因が特定され、サルモネラ菌の「バラキラ」(Barranquilla)という種類で、大変流行っていて、州では感染源を探…

留学の斡旋業

ニュースをつけたら、留学の斡旋業者の社長さんが土下座して謝っていた。会社が倒産して、留学の斡旋の手数料が返金出来ないと言う。100万円預けた人もいたようだ。 私は留学経験者だが、斡旋業者に頼まずに自分で出来るくらいの英語力でないとアメリカの…

父を見舞う

N川さんの車で病院へ。M田さんも来られる。二人ともよく実家に遊びに来られて、うちのテラスで月見や花見やカラオケを楽しみ、両親と仲良しである。今日の父は点滴で投薬をしてもらっていた。3日後に鼻からしていた栄養チューブを胃にすることになったの…