空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ギターぶっ壊す

えらい事が今週もおこった。
プライベートスタジオティーチャーのクラスで、トッドにギターを習う。
良い先生で、ギターもとても弾きやすかった。終わった時ギターを外してイスに置いたら、落ちてギターに亀裂がいった。持ち主はティムである。皆、落ちる瞬間悲鳴を上げ、そのあと唖然となる。
ティムは弁償させてくれといった私に「いいよ、君のせいじゃないから」と全く気にしないでいいと言う。エレキのボディである。どんな銘柄か分からないが、大切にしている物であろう。でも彼は本当にいいからという。寛大で懐の広い彼だ。アメリカ人の数少ない良いところを全部集めているような子だ。地方出身で男気があるのかもしれない。そう彼はミネアポリスの出身だ。
どうしよう....と困っている私にラッセルは「ボクだったらお金はやらしいから商品券かなんかにする」プラットは「本当にいいかもう一度聞き、気が変わったらいつでも言ってねと言って連絡先を渡す」G君は「同じ親切を人にお返しする」傑作だったのはFさんで「私があなただったらゴジバのチョコに1000ドル忍ばせて渡すわ。」というコメントだった。
帰宅後Sちゃんとトレーダージョーズに行きとりあえずのところ商品券を100ドル分買う。
夜、ミュージカルのトランスクライブとアレンジの仕事を頼んでくれている人から電話があり、卒業まで一か月待ってるから、がんばるように。それがすんだら仕事を始めるので連絡をまたするとの事。オリジナルの曲は9曲でトランスクライブをした後ブロードウェイのオープニングテーマのように、メドレーにしたいそうだ。いくつかの楽器編成にアレンジし、プロデュースしたいそうだ。誰かボーカル知ってるか?と聞くのでバークリーにボーカリストの電話番号を知っているというと、こりゃいいとの事。