朝からオフィスで営業。ある保険会社の広報担当課より電話で、「君の会社の名前が耳に付いて離れない。うちは広告代理店が決まっているけど、検討したいからデモを送ってくれ」という。そしてそこにデモを送る。その後その広告代理店の名前をネットで調べたら、ニューヨークマディソン街にある大きな会社であることがわかった。その上「クライアント」の欄をクリックしたら、一番トップに私たちが朝電話もらった会社が出て来て、その２つ下に「シティバンク」もっと下に「マスターカード」があるではないか。「ナイキ」もあった。私たちはさらに恐れず、その会社に電話。なんど副社長に取り次いでもらう。
午後からケープコッドのデニスポートとオーリンズへ。得意先をまわって挨拶。
仕事は取れず。でも５０件以上のリサーチができた。当分この辺りをマーケティングしていくだろう。
夜、クリスに授業の録音をコピーさせてもらう。彼はノートを持たず、ノートパソコンだけで授業を受け、先生がピアノを弾くと「ノートトーク」というソフトを開いて、字をタイプしながらその下に録音して行く。箇条書きのようになっていて、クリックすると音が聞こえるようになっている。彼はわたしのipodにさっさと移してくれた。3秒とかからない。これからこういう時代なんだ。私がハイスクールの頃は「コピー機」でノートを写したし、録音も「テープ」で録った。
