今日は昼頃朝食をとり、Gloucesterのアン岬へ。ラジオ広告のリサーチのためだ。ここには２つ灯台がある。そのうちの一つを探しに行ったが、そこに至る道は何と金持ちのプライベート道だ。あきらめて戻ることにするが、道がややこしい。でもその辺り一帯は古いお屋敷で、プライベートビーチと、ボートも何隻も持っている。凍り付いた湾から見える夕日は美しく、入り江にかかった人が通れる木の橋は日本の田舎を思い出させた。
帰宅後、スーパー８８へ。L君、サヤカちゃん、Sちゃんと買い物をし、石狩鍋を用意。お医者さんのRじさんと同僚の女医さん、ジェーソンが来る。このお医者さんは私のピアノの生徒である。女医さんは美しくて上品、おみやげに京都の桜の模様のついた和紙の便せんとお茶を下さった。ダンスをされるそうで、皆で「天は2物も３物も与えるなあ」と話す。石狩鍋の材料は２ポンドのシャケ（たった５ドル）それにジャガイモと大根と人参だ。青ネギと長ネギも入れる。ダシは昆布でみそと醤油で味をつけた。非常においしかった。皆でL君のプロモーションビデオを見る。彼の「シンコペーション」は東京の音楽番組のエンディングに流れているらしい。
