空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

白人の子、スペイン系の子、黒人の子、インド人の子と遊ぶ。

Kちゃんと公園へ。行く前に一悶着があった。彼は宿題を2ページする、と宣言。私は残り全て4ページするように命じ、しないのなら公園ヘ行かない、と言うと号泣し始める。泣きながら全部した。こういう場合一切同情しない。何歳になったら泣かなくなるだろうか。
公園ではクラスメート+兄弟がいて、みんなで広いグラウンドの芝生の上で野球して遊ぶ。インド人の兄弟はヒンディー語で話し、Kちゃんと私は日本語、皆でしゃべる時は英語になった。3カ国語で野球をするのも珍しい。ヒスパニックの姉妹が公園の隣にある自分たちの家から焼きたてのミニホットドッグをアルミ箔に包んで持ってきた。「パパが作ったの」とのこと。みなに食べるよう勧めているなんと生活感のある子どもたちだろう。
5時半になったので家に連れて帰ると今度は近所の子どもたちが大勢いて、隣の黒人の家のヤードで一緒に遊ぶ。見たら白人の子、スペイン系の子、黒人の子、Kちゃん、と人種がそろっていて、アメリカの縮図のようだ。素晴らしい。向かいの子がウサギを飼っていて、見せてさわらせてもらった。ウサギは猫ほどではないが、結構可愛い。

夕食はレストラン「99」で。バーカウンターしか空いていなかったので、そこでもいい、と言うと、バーテンダーが愛想よく料理を持ってきた。テレビがあちこちの壁にかけていて違うチャンネルである。そして各席にスピーカーがあって、ボタンを押したら自分の見たいチャンネルの音が聞こえるようになっているのだ。当然ながらやかましいレストランだった。

夜は黒人教会へ。聖歌隊の着る服を決めるため、大勢集まっていた。業者も来て、サイズを測っていた。教会のインテリアの色にあわせた素敵なガウンを注文するようだ。