ゆうべ日本で教えていたピアノの生徒の父兄から電話。先生、いつ帰国するの？娘が入試に受かったのでまたピアノを習いたいという。またMきさんから電話で、日本人のピアノの生徒さんを引き継いでくれないかという。
ピアノの先生の仕事は長年やってきたので、多分スケジュールさえあえば出来るだろう。でも問題はフルタイムで会社に取り組んでいるのでそっちが最優先だということだ。ピアノの先生もするとなると責任があるし、そんな安請け合いしたらいけないと思う。
晴天で美しい日。でも氷点下なので雪は溶けず。営業と会社のリサーチをするが、ネタがつきてきたのででかける。車は路面の雪のために発車しようとすると空滑りし、出すのに苦労する。
ゴミ箱のピザの箱をつぶして車輪の下にかませて１５分かかってやっと動かす。
ケープコッドのリサーチをするためにルート３を南下。プリマスの３Ａから真っ白い海が見えた。沖合数十メートルが凍り付きその上に雪が積もっているのだ。
ビーチの前に古いつぶれかけた家があって、波しぶきと吹雪が凍って、テラスから柱まで真っ白でまさしく氷の彫像のようあった。
３Ａ沿いのプリマスの人々は皆親切だ。白人しか見ない。メイフラワー号できた清教徒の直径の子孫の人が多く住むと言う。
６０件ほどリサーチして帰途。ドーンからホームパーティ、ブレイクからこないだのお礼の食事に招待してもらう。有り難い。
