空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

パンタロンについに負ける

今朝も猫屋敷のシッターに行く。猫らを外に出して庭の水まきをして、3匹の猫と戯れる。今日は35度の暑い日であった。
近所のしつこい猫、パンタロン(写真)は飢えているようで、今日のしつこさはいつも以上だった。仕事を終えて帰ろうとしたら入り口を占拠してうちの猫達を寄せ付けない。みゃーみゃー鳴きわめく。
「そんなことゆうたかて、あんたはよその猫でしょ?うちの猫しか入れんといてって先生に言われてるんやから入れるわけにはいかんねんよ。」と説得するが言う事を聞かない。あきらめて、外に猫を出したまま一旦帰宅、仕事の準備をして3時半に再び猫屋敷へ。猫らは「あんた、何しとったん?暑いやんか」と言いたげで私を歓迎、24時間冷房がんがんの猫屋敷に入って行った。パンタロンも一緒に入った。彼はすぐに餌のところへ行ってがっついていた。1分だけ待って連れ出したが抵抗しない。かわいそうなこの猫は本当にお腹をすかしている。先生の話だとパンタロンの飼い主は餌を充分やっていないらしい。うちの贅沢猫は一杯食べ残すので、古くなったえさは捨てている。だから、おやつ程度にこれから少しわけてやろうと思う。もちろんこっそりとだけど。
ニュートンのこの家までうちから3通りの行き方がある。コモンウエルス通と、ビーコン通とルート9だ。ルート9は少し遠回りだが制限速度が45マイルでスピードが出せる。コモンウエルス通は一番直線距離に近いが、車幅が途中から狭くなる。ビーコン通はボストンマラソンのいつものコースなので走っていて気分がいいけど、ニュートンセンターの手前で少し混む。まだどの行き方がベストか思案中だ。
夜、日本語教室へ。みんなゲラゲラ笑って楽しそうだった。日本語の発音は「自転車」「書類」「好きなのを」「会議室」がいいにくいようだ。またメニューを注文する文例では京都のレストランのメニューを使う。僕と君、俺とお前、儂とあんたの関連性を説明。みんな早速使っていた。