マリリンの家でクリスマス・ハヌカ・パーティがあった。ヒロ君とK吾君をピックアップして行く。今回は以前のように30分待つのがいやなので、「５分経ったら出ますので時間厳守でお願いします。」とメールしたところ、オンタイムで集合した。
マリリンはいつもの大ご馳走を作ってくれ、中国人の８歳のピアノの生徒さんとその両親も来た。フィリピン人看護婦のジニーとマリアも。あと彼女の下宿人のヨシさんとベネズエラ人のミカエル。この中でアメリカ人はマリリンだけでしかもユダヤ人なので、白人は一人もいなかった。
マリリンはユダヤのお祭りのハヌカとクリスマスのの飾り付けを一緒くたにしていて、ケーキも２種類用意していた。ひとつはハヌカのロウソクともうひとつはクリスマスツリーのだ。
友人宅に戻ると猫が私の耳かきをくわえて台所に持って来た。「あんた、どこから見つけて来たの」と思わず叫ぶ。どうもふわふわがたまらないみたいだ。ためしに耳かきで猫じゃらししてみたら、興奮して飛びついて来た。
