空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ハヌカパーティ

礼拝へ。クリスマスが近いのに大して飾り付けはクリスマスらしくない。でも女性の服は真っ赤で決める人が3人もいた。メアリなど同じ赤の帽子の上に超でかいリボンまで結んである。クリスマスが近いのでオシャレにも気合いが入るのだろう。終わってから教会の人々とダイニングルームでドーナツを食べながら身の上話を聞く。パールは2年前乳ガンの手術をして、明日は膝の手術だそうだ。マルガリータは12才でお母さんと死に別れたそうだ。しばらくしてミニスター・マーフィーが来て聖歌隊と教会音楽のワークショップの説明をして下さる。彼はセントジョンバプテスト教会(多分ボストンで一番大きい黒人バプテスト教会)の音楽担当牧師でピアノと歌がグラミー賞ものでめちゃうまい。れっきとした白人英語を話し、私のところにまっすぐ来て握手してくれた。あの子は彼が来るものだからクビになるんちゃうかとびびってる、って誰かが耳に入れたのかもしれない。
ミーティングはすぐ終わり、「何かご質問は?」というと「ピアノを弾いて歌って下さい」とクッキーがリクエスト。先生が仕方なくピアノに向かって弾きはじめると、皆大喜びで歌えや踊れ状態になる。

礼拝後ドーンとミツ君と3人でマリリンの家へ。ハヌカのパーティに招かれているのだ。今日はこないだより一段と料理がおいしくて客人も少なく、落ち着いていた。マリアと親友のキョロライン、デビーと下宿人のヨン君、マリリンのピアノの生徒とその母だ。死ぬほど食べ、ドーンがマイファニーバレンタインを歌い、マリリンが喜んで作曲した楽譜とテープを披露し、身の上話をいっぱいした。