空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ボストン、久々の大雨

どれほどこの大雨を待ち望んだ事だろう。
ボストンは一ヶ月近くまとまった雨が降らず、庭の木はともかく、森や林の木々は枯れ始めていた。早くも紅葉している木もあり、天からの恵みの雨が本当に必要だった。
水やりに行く。ベランダの花たちは、びちゃびちゃであるため、何もしなくて良かった。全く楽をさせてもらった。
Kちゃんの家へ。
彼はアートの時間に描いた魚の絵を、見せてくれた。後ペンギンの絵も。これは休み時間に描いたのだと言う。そして、算数の教科書を見せてくれた。今日の宿題は家にあるものを何でも選んで数を数えて書いて来るのだ。一緒に手伝う。スペリングを言うのが私の役だ。
次に本読みをする。2冊の本を読んで聞かせる。すると、幼稚園の時と違って、小学校に入ったら、自分で読まないといけないのだそうだ。そこで全部ひらがなで書かれてある絵本「おなら」を自分で読んでもらう。上手に読めたのでほめ、学校の書類にサインする。
ところが、本の題名は英語で書かねばならない。「おならって英語でなんて言うの?」「ファーかなぁ」とけいちゃん。「スペルは?」と聞くと「F,A,R」というので、鉛筆で書きこむ。でも私もそんな単語今まで書いた事無いのでスペルも自信が無い。
家に帰って辞書を引くと、gas, windに続いて「fart(卑)」と書かれていた。なんと俗語ではないか。しかもスペルを間違えている!慌てて彼の家に電話し、「おならのスペル間違えてました。」とママに報告。大爆笑された。