ルームメートのA紗さんとTに乗ってバークリーの有る駅へ。ボイルストン通のフェンスの手すりによじ登り、パレードを見物する。
２００４年と同じく、ダックツアーのボートで紙吹雪を巻きながらやって来た。
松坂選手を見たら、向こうに手を振っていたので、駆け寄って
「大輔、こっち向いて」
と日本語で叫んだら、こっちを向いて手を振ってくれた。嘘かもしれないと思う方は、この証拠動画をご覧下さい。ファンの中には子どもに学校を休ませて連れて来る父親もいた。父親、会社は？？といいたくなる。テレビのインタビューである父親は「歴史の瞬間ですから、休ませました」と言っていた。ボストンの学校の中にはスクールバスで見学に来ているところもあった。多分授業にならないからだろう。とにかく今日のボストン、歌えや踊れやの大騒ぎであった。
A紗さんと別れて私はA子さんとサウスボストンへ。ビーチで車を止めて散策し、BU病院の近くの店でホットドッグとクランベリージュースをご馳走になる。
帰宅後、驚いた事に、A紗さんがご飯を食べにいった日系レストランに松坂選手一家がいたそうだ。そこはうちから徒歩５分である。彼もリラックスして普通のパパに戻っているのだ。店長が「お疲れさまでした」と言ったのでそこに彼がいることがわかったんだそうだ。
