午前５時、私の名前を呼ぶ声で目を覚ます。「電気が使えない」とルームメートのヘイジュー。「電気工事のせいよ、１時から５時まで停電するって紙が来ていて、カレンダーに書いてたでしょ」というと、「知らなかった。今日インタビューがあるからシャワー浴びたいのにどうしよう」と困っている。確かめたらお湯は出る。ただし、暖房はボイラーに電気が必要なので全く仕えない。電気ヒーターもだ。だから部屋の中は寒い。冬が来る前で良かった。１５度より下がらなかったからだ。ヘイジューは暗闇の中シャワーを浴びて早天祈祷会と会社へ。私は暗闇の中で朝食。ガスは仕えたので紅茶は飲めた。
結局電気が戻ったのは予定より３時間半遅れて８時半だった。うちの皆が出勤した後電気が戻ったことになる。アメリカは時間が当てにならない。誰も文句いわない。
ピアノの生徒の楽譜を買いにアーリントンへ。目当ての楽譜、売っていない。昨日はニュートンでもなかったのに。でも紅葉のきれいな風景に出会えた。うれしい。
ベビーシッターへ。お父さんによると、最近Kちゃんは家族の前で「ほな」というらしい。これは完全に私の影響だ、との事。それぐらいですんで良かった。彼は私の前で「こんなん？あんなん？」とか「あかん」とか普通に使っている。恐ろしい関西弁化である。
