空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2回泣かす。

小雪の日。こういう0度ぐらいの時は雪が降っても積もらないから有り難い。いつもこうならいいのだが。
Kちゃんの話によると、スクールバスの中で9歳の女の子が5歳の男の子がけんかし、「あんたは私より小さいんだから、おだまり!」と言ったらしい。ドラマチックだ。Kちゃんと飛行機を作ったり、サッカーをしたり、パズルをしたりして遊んだが、2回言う事を聞かないので注意したら泣いた。こういう日はめずらしい。一回目は父親の車の氷をシャベル先でこそげようとしたので、引っ掻き傷を作るからやめなさい、と言ったが聞かなかったので「じゃあ、私は先に家に入るからひとりでやってなさい。」と言ったら泣いたのだ。2回目はパズルをしていて、「違ってるよ」と言ったところ、ぐちゃぐちゃにしたので、それも注意したら、泣いた。
ま、誰にだってむしゃくしゃする日もあるし、泣きたくなる日もあるものだ。叱る方も楽しくない。
宿題は全部やってしまったので、ひらがなとカタカナのくもんのドリルをさせる。「え〜?」と不満たらたらやり始めたところ、ママから電話。受話器を取ってしゃべりながら戻って来て再びドリルを始める。「今ね、ひらがなのドリルをしてるの」とママに話している。
Kちゃんの親友J(けがをさせた隣の悪童)は「スーパーボールに行くんだ。チケットも有る」と言いふらしたらしい。大嘘つきだ。あのチケットは最後は8000ドルで売られていたのに、アリゾナまで子どもを連れて行く親なんていない。Kちゃんにスーパーボールの指輪まであげて信用させた。またその子は、秘密なんだけど家に赤ちゃんがいるんだ、と言いふらし、それも嘘である事が判明。今まで5回彼に騙されたらしい。まったくひどい坊主だ。
「嘘つきは泥棒の始まりよ」というと、「え、どういう事?」と聞くので説明。Jが泥棒に将来なるかもしれないような印象を与えてしまったかも。Kちゃんの頭の中にはJイコール将来泥棒、というイメージにならなければいいが。
Kちゃんはオバマに大統領になって欲しいそうだ。「さすがね」というと、「さすがってどういうこと?」と質問攻め。政治の話で盛り上がり、彼はなぜロムニーマサチューセッツだけでなく、ユタ州で勝ったのか知りたがったので、「モルモン教徒だからよ」と説明する。