毎週日曜日、１０時に家を出て、１０時半に教会に到着する。今日は目覚ましを１時間間違えてセットしてしまい、ふと時計を見ると、１０時４０分であった。飛び上がって駆けつける。こういう日に限って、礼拝は１分早く始まる。でも１番のサビまでにたどり着いたし、その頃はほとんどの人がまだ来ていなかったから、とがめられなかった。
牧師先生はお葬式を明日と明後日も行くそうである。先週立て続けに４人もの人が身近に亡くなったのだとか。私の伯父が天国で今頃、ケリー先生が列席するお葬式の故人たちに会ってるのだろう。中国人とミャンマー人の罹災者で入り口は混んでいるかもしれない。天国では人種の壁が無くなり誰が黒人かわからないかもしれない。
伯父は一週間前まで普通に暮らしていた。そして今はこの世にいない。伯父夫妻にもらったカレンダーはずっとピアノの上にある。それを見る度に涙が出る。
午後から、普段着をコールズでいくつか買い、リンへ。壮年の年会があった。招待された教会それぞれでおそろいの上着やネクタイやシャツで登場、他の教会は練習も積まれ、皆上手であった。うちの教会は、ブラザーホワイトがとても上手。その他大勢は緊張のあまり、手拍子だけの直立不動。皆あれほど練習したのに、パートが取れず主旋律を歌っていた。その上２曲目途中からひとり手拍子が「表打ち」になった。
