夕べは部屋の温度が３０度より下がらなかったので、２階のリビングの長椅子で寝る。
礼拝の後、まっすぐマリリンの家へ。酷暑で３４度だったが、冷房がなかった。
ピアノの合同発表会が行われた。うちからは４人の生徒、日本人と中国人の姉妹達が出た。両方とも７歳と５歳である。
マリリンの生徒は中国人の男の子が３人である。
発表会は予定通り滞りなく行われ、にこやかで、泣く子もいないし、ケーキはピアノの形だし、パンチもおいしいと評判だった。良い発表会だったと言えるだろう。
ただ、彼女は「ケーキはうちで作るし、椅子は集めてくればいい」といい、私の生徒の家に沢山あるので、それを使って、費用を出さずにする予定だった。ところが無断で、ケーキを注文。６８ドル。（写真が問題のケーキ）椅子もレンタル業者に頼み、調律もたかが「ヤンキードゥードル」のために来てもらったという。半分払えと請求された。プログラムもせっかく書いたのに気に入らず自分でタイプライターで打ち直す。ちなみに彼女は最新型のimacを買ったのである。金曜はニューヨークに行くと前々から言ってあるのに、金曜日に手伝わなかった、自分ばかりやらせた、と文句を言った。
おそろしいマイペースだ。こんな先生と発表会したことない。
ジョンがエアコンをインストールしに来た。部屋の中は３５度だったのである。一緒にオーガニックの寿司屋へ。白人の親子がいて、母親はがんの治療のためボストンに滞在しているらしい。女の子が２人。日本語が達者で、私に話しかけに来てかわいかった。
ハーバードストリートを歩いていると、ジョンの同僚のインテリアデザイナーの日本人女性と弁護士のご主人にばったり会う。楽しく語らう。
