大雨の網走郡

 すごい雨音を聞きながら一夜が明けた。

この家（友達ふたりがテレビターズの家みたいと言った）はワンルームだが一軒家なので、天候の変化がリアルにわかる。

秋雨前線が一日中居座っていたので、眠くてしんどかった。

でも月曜なので掃除し、洗濯する。洗濯物は空室になっているロフトに干す。

文芸オホーツクに掲載する原稿を書く。今日が締め切り。ボストンでERに運ばれたときの体験記である。９月の末本が出来上がる。今から楽しみだ。

ところで、ここの郵便屋さんは、郵便がなくとも毎日玄関にやって来てピンポンを鳴らす。推定年齢２１歳ぐらいか。そういう習慣のようだ。倒れている高齢者を発見するには貢献することだろう。

お昼は買い物も兼ねて地元のレストランへ。豚丼定食ランチ。ここのご当地グルメはこれに山芋が入るのだが、値段が高くなるからやめる。

スーパー「ばんば」へ。地元に根付いた小さくて買い物しやすい店。ただ、少々高め。紀文の豆乳が３００円以上した。