今回、スーザンの音楽葬に出席したが、お別れ会は家族葬も入れて3回目である。それでも大勢集まった。亡くなって8ヶ月も経つのに、まだ家族や友人は悲しんで泣いている人もいる。彼女は本当に人から愛されたのだ。
日野原先生のお葬式に参列したという人によると、「嵐のコンサート」並みに参列者が大勢来られて、長蛇の列だったそうだ。
惜しまれて亡くなる人とそうでない人にはどこで差がつくのだろう。
「他人のことをどれだけ思うかではないか?」
と今回出席したSちゃんが言った。
スーザンも日野原先生も、他人の事を思いやる方だった。