映画を二本見る。
「イングリッド-ネットストーカー」
おしゃれな女の子(エリザベスオルセン)のインスタを見て憧れたサイコパスの女(オーブリー・プラザ)が、その人の家の近くに引っ越しして、犬を誘拐してあたかも助けてあげたふりをして、親しい友達になっていく、と言う恐ろしい話だ。結構面白かった。
「コダクローム」は主人公(ジェイソン・サデイキス)が、余命幾ばくもない頑固な父(エドハリス)とナース(エリザベスオルセン)を乗せて、カンザス州Parsonsにある閉鎖間際のコダックのフイルム現像所へ写真を現像しに行く、と言うロードムービー。
この映画を好きだった人には不愉快かもしれないが、見た瞬間から最後の結末がわかるような映画だった。陳腐で無駄なシーンが多いように感じた。
ガリガリに痩せたエドハリスが痛々しい。
ところで今回見た2つの映画は両方とも偶然エリザベス・オルセンが出ていた。
昔のドラマ「フルハウス」のミシェルをやっていたオルセン姉妹の妹である。顔が似ている。