新型コロナワクチンの、２回目の接種が無事に終了。
今回も、市内の大型宗教施設で流れ作業で行われた。
まず広い会場に等間隔に置かれた椅子に座らされる。
次に飛行機の客室乗務員が引っ張ってくるようなワゴンと共に、先生が2人ずつ座っている椅子のところに来て、アルコール消毒していいか尋ねながら注射していく。
ものすごい早業である。
そのあと市役所の人が書類にシールを貼っていき、15分カウントして帰らせる。
私はここの自治体に住んでいることを感謝している。
近隣の市町村と合同で、大規模接種だけだけど、予約が早くなった上スムーズだったのだ。
明後日で一回目の予約は終了となる。12〜15歳の接種券も配られた。
自治体によってどうして違うのだろう。
和歌山県北山村は、早い段階で高校生まで済んでいる。
西宮市や横浜市は、いくら電話しても予約が取れない、という。
もっと早くにワクチンが打てたら、オリンピックに観客も入れられたし、選手に日本観光して貰えたし、災害レベルの感染者を引き出すことはなかったろう。
なぜ、インフルエンザの予防注射のように、誰でもどこでも打てないのだろう。
