空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

「コーダあいのうた」(2020年)

マサチューセッツ州グロスターの漁師の一家。

娘ルビー以外、聴覚障害者。

ルビーが手話通訳して、漁師のビジネスを手伝っていた。

ところが、高校の合唱部の先生が彼女の歌の才能を見つけ出し、ボストンのバークリー音大に推薦する。

行きたいが、手話通訳が必要な家族を捨てていけないルビー。

両親も行かせられないと思ってしまう。

でもコンサートで、聴衆の喝采の様子を見た父は、聞こえないけどどれほど娘の声が聴衆の心を打つかのがわかる。

このシーンは、わざと音声を消していて、すごいなと思った。

 

感動的な良い映画だった。

コーダ(CODA)とは、聴覚障害者の子供(Child of Deff Adults)という意味だそうだ。

コーダ あいのうた(字幕版)

コーダ あいのうた(字幕版)

  • エミリア・ジョーンズ
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オーディションのシーンで、バークリーが出てきてびっくり。