マサチューセッツ州グロスターの漁師の一家。
娘ルビー以外、聴覚障害者。
ルビーが手話通訳して、漁師のビジネスを手伝っていた。
ところが、高校の合唱部の先生が彼女の歌の才能を見つけ出し、ボストンのバークリー音大に推薦する。
行きたいが、手話通訳が必要な家族を捨てていけないルビー。
両親も行かせられないと思ってしまう。
でもコンサートで、聴衆の喝采の様子を見た父は、聞こえないけどどれほど娘の声が聴衆の心を打つかのがわかる。
このシーンは、わざと音声を消していて、すごいなと思った。
感動的な良い映画だった。
コーダ(CODA)とは、聴覚障害者の子供(Child of Deff Adults)という意味だそうだ。
オーディションのシーンで、バークリーが出てきてびっくり。