Y岡さんの車で関西空港へ。信じられない遠回りで行く。他人の車なので文句言えず、ありがたく着く。フライトは定刻通り、満席であった。
サンフランシスコまで７回のタービランス（乱気流）「シートベルト！！」とパイロット。一睡もせず。そしてこの上もなくせまい座席。
入国はすんなり。係員はすごく親切でビザの書類を見せたら、「CDは出したのか」とか色々聞いて来る。ほっとする。この書類が遅れたせいで今から1週間前、出発２時間前にキャンセルしたのだ。キャンセル量を50％支払った。でもおかげでゆっくりと出来た。
乗り換え便に行くとしばらくして搭乗開始。並んでいると何と便名が違う。どうも一つ乗り遅れたよう。
カウンターに言いに行くと「Sure！」と次の便を取ってくれた。
ロサンゼルスに到着すると荷物が先に着いて、ターンテーブルの上を回っていた。こういう事、以前にもあった。まただ。
カート代3ドルを節約するため誰かが乗り捨てたカートを捜しに行って拾い、荷物をつんで、あらかじめネット予約しておいたSuper Shuttle捜す。
タジマの家はハリウッド。スペイン風の建物の並ぶパームツリーの通り。抱き合って再会を喜ぶ。
彼女のアパートはアレックス・デ・フェリペというトムクルーズの代役俳優のサブレットだ。彼は今ガールフレンドの家にこもっているため、借りる事が出来たのだと言う。エアマットレスを買いに行く。ついでに毛布も買う。多分しばらくはボストンで使うだろう。夜遅くタクシーで帰る。２人でテレビドラマ「アリーmyラブ」を観る。
