空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

飛行機に乗り遅れる

タクシーで駅へ。早く着きすぎたのでバスで行かずに電車で空港へ。時間も費用もこっちのほうがかからない。
スタバで大阪のマグカップを買い、飛行機に乗り込む。満席だ。ひどい乱気流で機内サービスの飲み物のボトルも倒れるほどだったが、ほとんど熟睡していたので気にならなかった。目が覚めているのは食べているときだけ。予定通りにお昼の12時過ぎにデトロイトに到着。1時半のボストン行きに乗り継ぎするはずだった。
ところが入国審査がものすごく厳しく時間をかけるようになり、長蛇の列の上、ひとり3分から5分くらいかけている。あっという間に1時間過ぎ、私の飛行機は行ってしまった。
私の入国審査はスムーズだったが書類を持って行かれそうになったので「それ私持っていたい」と言ったら、じゃ、コピーしてきてあげるよ、といって審査官はどこかへ行ってしまい。しばらくして戻ってきた。ビザの書類はコピーを持って行ってあげるものらしい。今度から覚えておこう。
航空会社が3便先の飛行機を再予約してくれた。もっと早い便の空き待ちをしようとしたが、リストの先約がいっぱいいるから、無理だと言われて、仕方なく6時間待つ。
携帯を持っている私にフィリピン人の女性が「電話代を払いますので、お借りできますか?」と言ってきた。番号をみたら相手はボストンの人だったので、使ってもらった。彼女も私と同じ理由で飛行機に乗り遅れて困っていた。
デトロイトで飛行機を待つ間は実にリラックスできた。グアテマラで起こった大地震のニュースを見ながら、周りの人々の観察をする。子供4人連れのユダヤ人の一家。皆ユダヤの帽子をかぶっている。じっとしていない2歳くらいの男の子を追いかけ回している白人夫婦。20代だと思うが、早中年太りが始まっている。
ボストンについたのは10時前だった。地下鉄で帰る。全部エスカレーターがついていたので楽だった。今回は荷物が小さいので電車で移動ができてよかった。