空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ラズロ先生のコンサート

昨日うしろにすごい風邪引きの子が座ってくしゃみしまくっていたのでうつったらしい。でも大した事なさそうだ。
ゲーリーさんというパーカッションの偉い先生が来てスピーチ。教室の経営についてだ。皆まめにノートを取って質問しまくっているが、私にはさっぱりわからない。いつになったら英語が分かるようになるのか。もっと勉強せんといかん。
そう思いながら受付していたら、ナイジェリア人がやってきて、何の本読んでるの?日本語の本?捨てなさい!!という。彼の国は部族がいくつもあって皆違う言語なので、学校では英語が必須科目で、ものすごい厳しいんだそうだ。政府も大きい商工取り引きも英語、高校、大学も英語なんだそうだ。商店街の人たちは混ぜこぜで話し、アメリカ人が来ても普通に英語で話が通じるのだそうだ。彼が言うには、この国で友達作ろうと思ったら英語がちゃんと出来ないといけないんだよとの事。だから日本語の本なんて読んじゃいけないんだって。
彼はバークリーでホームシックにかかって泣いてる日本人学生をオフィスに連れて行ったり、マクドに連れて行ったり、世話を焼いてる。アドミッションオフィスに絶対日本人カウンセラーが要るよと言うので、困ってる人がいたらここに連れて来てと言ったら、私を推薦してくれるそうだ。
クリス・ブッシュが来て、「スピーチがさっぱり分からんかった。録音したけどね。」というと、「手伝ってあげる」と言ってくれた。彼には日本語を教えているのでおあいこだ。
トムスタインのオフィスに行ったら、デモテープなんか送ったら相手にリード取られるからこっちの思うような仕事出来なくなるよとのこと。まずトランスクライブの譜面を相手に送り、仕事を取ってからアレンジの話にもって行けとの事。
彼は仕事のコントラクトを何枚も書いてもらうらしい。見せてくれた。
カナダのニューブランスウィックから来たアカディア人リコにノバスコシアからの帰り道を教えてもらう。ノバスコシアはすごくきれいだよ、いつでも気軽に聞いてよね。と言った。
帰国中のSちゃんからメール。おばあちゃんが亡くなったらしい。帰って来て良かったということだ。会えたし、話せたから。でも彼女はクラス5つのうち4つを落としてしまった。
レッカー車の小擦り傷の被害届を三通出す。保険会社と警察と陸運局だ。もう一人の方から連絡が無いのでうちの車だけの被害届を出す。
夜ラズロ・ガードナー先生のコンサートに行く。半数くらいアジア系のお客だ。ヨロン・イスラエルが人目を引くパフォーマンスをして拍手喝采浴びて、またもやあのエレガントでヨーロッパの香りたっぷりのラズロ先生が霞んでしまっていた。あのコンビ、変えた方がいいと思う。きっと仲良しなんだろうけど。