ニューヨークの音楽事務所の経営者に電話する。彼とは共通の知り合いが多く、話も弾んだ。明日会おうと言ってくれる。
黒人教会のリハへ。グエンが心配してくれた。ニューヨークうまくいくといいね、と言ってくれる、
教室は４週間集中講座の最後の日で、皆にエバリエーション（先生の評価）を書いてもらった。今まで大学でさんざ書いて来たが、自分が書かれるのはいやなものだ。
猫屋敷へ。ジョージの目薬をさす方法を教わる。ノーマはバスの乗り場に電話してくれた。猫の目薬は一日2回と決まっているので、目薬をさしてニュートンまで車で行ってパーキングにとめてバスに乗って、
ニューヨークまで行って、用事を済ませてまたバスに乗って帰って、車で猫に目薬をさしたらどうか？と言う．そうなると帰るのは朝３時半だ。
ジョンから「今度いつ会えるの？」と電話で聞かれたので、「金曜の晩は、朝３時半以降しかあかんわ」と答える。ものすごい驚いていた。それと「この間聞こうとしてた事は何？」と聞いたので、「捕まって牢屋に入った事ある？」と言ったら「そんな事聞いた女の子は始めてだ」とジョン。犯罪社会のアメリカだ。どんな嘘つきや泥棒がいるかわからない、と答えた。そしたら土曜日に彼の友達を何人か呼ぶから、皆から自分がどんな人かインタビューして欲しい、との事。会うの2回目なのに友達に会うのか。しかもニューヨークから朝帰りだというのに。
バスのチケットをネットで買ったらニューヨークとボストンを逆にして買ってしまった。取り消せないチケットなのだ。あほやわ。でもアメリカは何でも有の国だから、明日窓口でわめいてみる事にしよう。
