空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ブルックリン

S哉君の荷物を取りにユーホールの倉庫へ。私のステーションワゴンに乗せられるだけ乗せて95号線を南下。大変な停滞だった。途中マクドで休憩を入れたりして6時間くらいかかってニューヨーク州ブルックリンに到着。。電車の高架下を捜したがストリート名が大変な大雨でわかりにくく、トイレに行きたいというのもあって焦る。まわりは黒人ばかりで、商店に鉄格子がかかっていて、安全に注意が必要な雰囲気だ。後部ガラスが割られてビニールシートの貼られた路駐している車を見た。うちの車は治ったばかりなのに、またああされたくない、と思ってしまい、せっかくの申し出を断って直子さんのアパートで泊まらずに帰路につく。
来たとき迷わず来たので、なあにどうせ簡単だとタカをくくったのがいけなかった。間違って「LI・WEST」と書いてある道に行ってしまう。しばらくしてLIとはロングアイランドの事だったと気づく。
これじゃフェリーにのらないとボストンに帰れない。高速の出口にあったスタバに入り、地図を持って従業員に「ここは、どこ?ボストンはどう行くの?」とわめく。すると20くらいのアイリッシュぽいおにいちゃんが「紙はどこ?ペンはどこ?僕が教えてあげるから、良ーく聞いてよ。この道を北へ行って、今度はニューヨーク方面へ。クロス・アイランド・パークウェイに出たら、大きな橋があるから料金所でお金を払って渡るんだ。そしたら道は大きく2つに分かれる。右側が95北って書いてあるから間違えちゃ駄目だよ。大きく目を開いてね。」と教えてくれた。まわりの女の子の前でがっこよく映った事だろう。
やっとコネチカットのニューヘブンに来たとき11時を回っていたので、モーテルに入る。くたびれたので熟睡する。