空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

マクロビの料理

朝からジャマイカプレイン「料理教室」へ。鍼灸医のGさんが来るというので、マクロビの料理をまかされて作る。Gさんはおいしいと言って食べてくれた。彼女と色々話す。ワシントンDCに実家があるとか。
まずはタンペの料理だ。

タンペを2センチ角に切って5分ほどしょうゆと水とアップルジュースに浸ける。その後10分煮て、タンペだけ取り出す。薄切りのタマネギを水で炒め、ザワークラフトを混ぜる。最後にタンペの残り汁でソースを作る。ごまバター、水溶き片栗粉を混ぜて火を止め、全部をきれいに盛る。

その次はコラードのニンニク炒めだ。これはよくブラジル料理店で見かける。海の塩で味漬けた。

最後に煮しめだ。

材料は根菜。今日入れたのは大根、人参、蕪(かぶ)、ごぼう、そしてリークだ。リークは根に近い部分だけ使う。この煮しめはスープストックを使った。仕上げは味噌で味漬けた。
スープストックは数日分のくず野菜を大きい鍋に入れて、干し椎茸2つと一緒に煮て、ざるで漉したものだ。
ご飯は穀物入りの玄米。圧力鍋の中に、陶器で出来た釜を入れて、蒸す。出来るのに45分かかる。
料理を作るのはとても楽しいが、マクロビはものすごく手がかかる。何時間も台所で立ち仕事をしないといけないのは、少し疲れる。でも健康には本当にいい。私の逆流性食道炎は全快。おかげで太り始めた。ダイエットフードと思えない。


今日はこの他にイケアで買った引き出しを組み立てた。
帰宅したら、ルームメート候補が2人来て、どちらもNGだった。私はどの人でいいと思うのだが、そう思わない人もいるのでややこしい。


「許す勇気、生きる力」(デイブ・ペルザー著)を読む。ひどい虐待を母親から受けて育った著者が、いかに困難に立ち向かって前向きに生きるようになったかという話だ。興味深かったのは、会うとかんしゃくを起こしたり、怒鳴り合ってしまう相手がいたら、極力接触を避けた方がいい、ときにはすっぱり縁を切った方がいい、と書いてあった。全くその通りだと思った。

許す勇気、生きる力

許す勇気、生きる力