家事をして、スーパーに行く。ジーンズを買う。滞在が延びるんだったら、衣類をほとんどボストンに置いて来るんじゃなかった。ブレイクよりメールが来る。L君達と野球をしているとか。彼がスポーツするなんて珍しい。ロンドンのジャズフェスティバルに行く事になったらしい。
夜スピルバーグの映画「アミスタッド」を観る。
黒人奴隷が奴隷船の中で反乱を起こした史実に基づいた物語で、とても歴史の勉強になった。でも聴衆の身になって、せめて90分くらいに時間を縮小してほしかった。155分というのは長すぎると思う。
ブラザーホワイトに電話する。彼は事故で教会をずっと休んでいたらしい。皆心配してくれているらしい。グエンとも話す。お母さんは元気で、庭仕事も家事もしている、と言うと、あまりご無理なさらない方がいいわよ、とグエン。それとあなたは家族と同じなんだからね、と言ってくれる。タジマからメール、作曲を毎日なさい、とかホテルでピアノを弾き始めたら？と言ってくれる。
夕食のメニューは、黒豆とレンコンの煮物、高野豆腐と根菜類の煮物、野菜スープ（キャベツ、タマネギ、インゲン豆、人参、セロリ）、玄米、キャペツと茄子のぬか漬け、ワカメとしめじのみそ汁であった。
