空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

グアテマラ人一家が掃除に来る。

夕べは熱帯夜。3時半に目覚めて5時まで眠れず。まだ時差ボケ激しい。朝食は茎ワカメとタマネギのみそ汁、玄米おかゆ。Rさんは食べたがすぐ戻してしまう。一日体の具合ずっと悪く、見るも気の毒だった。
午前中グアテマラ人ファミリーが掃除に来た。アリエル(父)、アミリア(母)、アリエル・ジュニア(長男)だ。すっかり仲良くなる。優しくていい人々だ。
姪が先週グアテマラで誘拐され、FBIが犯人を捕まえて無事救出されたそうだ。Rさんが大使館にメールしたらしい。彼らの悩みは4人の息子が英語を話せない事。彼らはアメリカで生まれたのに家でついついスペイン語を話してしまうから英語がちっともうまくなれず、両親は将来を憂いでいる。彼らは典型的なヒスパニックだ。掃除はさすがプロで徹底していて、うち中ぴっかぴかにして帰って行った。私の部屋の網戸も修繕してくれ、おかげで窓が開けられるようになった。
お昼頃ロングウッドのダナ・ファーバー癌研究所へ。Rさんがソーシャルワーカーと面談している間に、カフェテリアへ。ハーバード医学部の学生、ドクター、患者でいっぱいであった。イチゴショートケーキの無料サービスもやっていた。
帰りに駐車場で、水道管の金属片に足の指をぶつけ、痛めてしまった。帰って氷で冷やして湿布したら、随分良くなる。
ブルックラインの家へ。3人にピアノを教える。5歳の子、Hちゃん、そして新しい生徒だ。この子は7歳で両親は日本に数年住んでおられたとか。両親は非常に上手に日本語が話せるが、この女の子は英語しか話せず、私は英語でレッスンする。始めての経験だ。
「兄弟は何人?」と聞いたら、「数えるのが難しいわ」と彼女。「そんなにいるの?」と聞いたら、母親が「いとこは数えなくていいのよ」。すると「あ、そうか」と彼女。7歳らしい。13歳年の離れた姉がいるそうだ。
ホールフーズに寄って帰る。5歳の子が傘を忘れたので届けに行くと、ゼリーのようなお菓子を下さった。
Rさんは夜になって調子が戻り、自分でタラを調理、おかゆ、ゼリー、青リンゴを微量だが食べる事が出来た。