空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

盛りだくさんな1日

黒人教会へ。礼拝堂に入ると,女性はみな赤のスーツを着ている。帽子も赤だ。「今日は赤を着る日なの?」とシスター・フィールドに聞いたら「いいえ、なんとなくよ」とのこと。皆なんとなく真っ赤な気分だったのだ。久々にグエンがサウスカロライナから帰って来た。うれしくて何度もハグする。
礼拝は珍しく1時間55分と言う短さで終わった。出来たらいつもこれくらいにしてほしい。
午後から日本語教会へ。豚汁をご馳走になり、切って来たばかりのクリスマスツリーを子どもたちが飾り付けるのを見学する。走り回ってすごく賑やかだった。Cさんがサンタになったのだが、一人の女の子が怖がって泣いてしまった。ジョンが来て、カーレースの話しでCさんと盛り上がった。彼は新しい猫を飼ったのだ。これで7匹目だ。仔猫だと言う。可愛いだろうな。会いに行きたい。ところで、彼は来月洗礼を受けるそうだ。素晴らしい。
帰り道、ユニオンスクエアのスタジオでジャズ・シンコペーションのパーティに参加。すばらしいアカペラをピアノもマイクもなしで聞かせてくれた。
メンバーとも皆とおしゃべり出来て良かった。新しいソプラノの子も若くて才能あふれ、元気いっぱいだ。テナーのデイビッドの子どもは2歳ぐらいなのに,パパのパフォーマンスをずっと静かに聞いていた。夢中になっている様子だった。このパーティには赤ん坊が沢山来ていたが静かだった。

西洋東洋では子どもの公の場においてのしつけが違うと思う。中国人、ベトナム人、日本人、みな公の場で親がいくら静かにしろと言っても子どもは元気に走り回っている。アメリカ人,イギリス人、ドイツ人、子どもは公の場でおとなしく、親も音に関して過敏反応を示す。多分「いうことをきかせる」躾が厳しいから,とみえる。文化の違いであろうが、どっちがいいとも言えない。