ルームメートのA紗さんと日本語学校へ。廊下に隣の子と手をつないだKちゃんがいた。恥ずかしそうにしてニコニコしていた。彼の担任教師は「ここからは静かにするんですよ」と子どもたちに言い聞かせていた。あんまりいい表現じゃないな，と思った。子どもはそんな事言われても静かにするとは何なのかわかってないのだ。「そうっと歩きましょう。毛虫さんのように」と言った方が、毛虫になりきって歩いてくれる。
午後からピアノを教える。よく練習して来たのでほめる。感心だ。パパが毎日つきっきりで教えるそうで、後ろで歌っていた。彼は凍った道で滑って手を挫傷したそうで、６歳の長女が「凍った道では走らない」とパパに教訓を足れていた。私が「あなたはとってもよく出来た生徒(Student)です」というと、４歳の新弟子は、「Studentって何？」と聞くので驚く。何もかも新しく教えなければいけない。そして目標は彼らが私を必要としなくなることだ。
ジョンから電話があり、「機関車のクリスマスカードありがとう」という。昨日投函したのにもう着いたのだ。速い！！
