飽きもせず、またしゃぶしゃぶを食べに行く。
われながら大阪人だな、と思うのはこういう時。
今日はジョンとアンドリューとエマとで行く。エマはアンドリューの長女。もうすぐ５歳だ。歯が抜けてかわいい。
今日はオハイオ産の黒豚のしゃぶしゃぶだった。３人前を注文したので、鍋ふたつ、ジョンとアンドリューが一つの鍋を二つに区切って使い、私のは専用だった。
でかい鍋にすごい量の野菜や肉を入れる。幸せ〜と思っていたら、隣から、海鮮しゃぶしゃぶを注文したジョンが、イカやサーモンを放り込んでいくではないか。「ちょっと待ってね、豚がすんでから戴いてもいい？」と聞いて待ってもらう。豚が完全にすんでからでないと、スープの味が変わるのだ。
それにしてもなぜしゃぶしゃぶの店があちこちにできて大流行りなんだろう。
食後アンドリューの奥さんと合流してニュートンのキャボットというマスパイク沿いにあるアイスクリーム屋さんヘ行く。白人だらけの店だった。ジョンとアンドリューはでかいサンデーを注文。（写真）負けそうだ。アンドリューのiponeを見せてもらう。なんとyoutubeも見る事が出来るのだ。写真も撮れるし、地図も見れる。まるで小さいMacだ。ある会議でこれを使っているのを見たイザベラガードナー美術館の館長が、欲しくなって買ったそうだ。「君の使っているのを見て買ったんだよ」とアンドリューに言ったそうだ。
iponeは便利だけど、老眼が始まったら小さ過ぎて読めないしタイプも難しいだろうと思う。４０歳までの小道具だ。
