エリザベステイラー12歳の時の主演映画「緑園の天使」(1944)、Netflixのフランス映画「令嬢ジョンキエール」(2019)を鑑賞。
エリザベステイラーはまだ子供の頃から、美貌で大人顔負けである。6人のイギリス人少女の中から、美貌というだけでオーディションなしで選ばれたそうである。
役のため乗馬の練習をしたそうだが、大した腕前だと思う。昭和19年といえばWIIの真っ最中だが、あの時代にこんな大掛かりな映画を作ったのだと感心した。ハンサムでも高身長でもないミッキールーニーが名役者で魅力的だと感じた。
二人ともそれぞれ生涯8回結婚している。
フランス映画「令嬢ジョンキエール」は、映像がとにかく美しい。時代はロココ、バロック時代。お城や伯爵夫人の出てくる、細部にこだわった映像。
フランス映画にハズレなし。