「二重結婚者」1953年 ジョーン・フォンティーン

ジェーンエアやレベッカの主演で知られるジョーン・フォンティーンが夫を信じきっている妻の役で出ている映画。

重婚に悩む男を演じるのはエドモンド・オブライエン。妻帯者と知らずに結婚する女性を演じたのがアイダルピノで、監督も兼任。

やはりオスカー受賞者は演技が上手い。

お母さんのリリー・フォンティーンが脇役で出ている。

ところで、ジョーン・フォンティーンはオリビア・デハビランド(風と共に去りぬのメラニー役)と姉妹で、イギリス人の両親の元東京に生まれた。

アメリカンスクールに通っていたそうだ。

健康上の理由で子供の頃アメリカにわたり、姉妹共に有名な俳優になってアカデミー賞を受賞。

ライバルだったので仲が悪いので有名だったそうだ。

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大正時代東京での写真。

ジョーンフォンティーンの両親と姉オリビア。看護師達は日本髪だ。