朝一番に自動車修理屋へ。「エンジンオイルが空ですね」という。あんた、一昨日治したんやない、わからんかったんか、と思ったが、わめくエネルギーがなく、隣の店でエンジンオイルを１ボトル買って来て、入れてもらう。
家に帰って掃除と洗濯をして、ワシントンスクエアのスタバへ。Mさんとお茶する。彼女が結婚した理由は、相手が誠実だったからだ、とおっしゃっていて感動する。私も人間は魅力より信用が一番だと思う。ただ不平等な事に、魅力的な人はたとえ大嘘つきでも得をする事が多いと思う。
自家栽培のオレガノを下さった。楽しいときを過ごす。
夕方ケンブリッジのSの家へ。大豆食品を野菜と炒めたものと、ホールフーズの野菜スープを持って行く。Sはカジキマグロを焼いて、サラダを作ってくれる。ご両親は相次いで前立腺がんと肺がんで亡くなり、彼もがんの手術をした後放射線と化学治療を受けた、という話を聞く。でもそれ以来健康に気をつけるようになって、今は健康体だ。大病したり、身内を亡くすというのは不幸な事ではあるけど、病気ひとつ知らない人より、弱っている人の事をわかる事が出来るのではないか、と思う。
今晩はブレイクやカーパーとピアノバーへ行く予定だったが、車の調子が悪いので帰宅する。皆心配して電話やメールをして来てくれた。
