空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ヘレンケラー

休日。図書館へ。本を5冊借りる。
そのうちの一冊、ヘレンケラーの家庭教師アン・サリバンの書いた手紙を読む。手紙はまさしく「奇跡の人」と同じ内容だ。見えなくて聞こえない6歳の少女が、ある時井戸の水をポンプでくみ上げて、びしょぬれになりながら水を手に受け、水というのが名前である事を発見する。そして、全てのものには名前がある、という事を知るのである。彼女はそれから短期間で900もの単語を憶えるのである。そうしてボストンに来て盲学校で勉強して、ハーバード大学の付属女子大(今は無い)に入学し、学位を取る。そして88歳で亡くなるまで世界中を旅行して講演活動をするのである。彼女の伝記は小学校の図書室で読んだ。アラバマ州にある生家に行ってみたい。メンフィスからさほど遠くない。
ところで、先生のアンサリバンが卒業した盲学校はうちから来るまで10分のところにあることがわかった。驚いた。彼女とヘレンは長くボストンに住んでいたのだ。家は残っているのだろうか。きっとうちから遠くないはずだ。

今日はいいお天気であったので、クーリッジコーナーまで歩いてブティックで試着をしまくる。買わなかった。夜はしゃぶしゃぶレストランへ。おじやにする。